「オーバーコーチング(教えすぎ)」はよくない

親子での家庭学習で最悪のパターンがあります。

「すぐに答えを教えてしまう」
「子に勉強を教えていて、何故子どもが問題の解き間違いをしているのか、親側が理解出来ないため、頭ごなしに叱る」
「子に問題を解かせている途中で間違っていることに気づいても我慢が出来ない」

これらは親も子供を思って必死で教えているのでしょうが良い結果をもたらしません。谷底にわが子をおとすライオンのように、時には一人で必死に回り道をさせたほうが良いことも多いのです。
「なんでこんなことがわからないのか」そう思うのでしょうが、相手は子供です。

とても便利な公式を教えるのは簡単ですが、その公式を自分で考え、作らせなければ勉強とは言えないのです。そしてこの効率の悪さに勉強の面白さもあるものです。
ぜひ「プロセス」を大事にしましょう。答えがあっていれば点数は取れますが、それだけでは勉強は続きません。結論にいたるまでの努力や発見、喜びを知り、親子で共有することで豊かな人生につながっていきます。「大人の効率の良さ」を押し付けてオーバーコーチングになってしまうことをさけましょう。